私がいつも作っている自家製酵母(レーズン酵母液・元種)の作り方をご紹介します。
レーズン酵母液が完成したら、発酵力を高めて安定させるために完成した酵母液と粉で元種を作ります。
酵母液と同じで、分量は目安なので多少誤差があっても大丈夫です。
私は、発酵力の強くなる3日目の元種をよく使用しています。
こちらのレシピで作れるパンの量は、完成した元種の分量(約100g)で丸パン8〜10個分くらい(強力粉約300g〜400g)が目安になります。
モコモコと元気にふくらむ元種は、見ていてとてもおもしろいです^^
◆レーズン酵母液の作り方はこちらをクリック
1.1日目の分量を下の写真のような小瓶(小さめの容器ならなんでもOK)に入れ、箸やスプーンでぐるぐる混ぜる。ラップでフタをする。
2.野菜室で約1日置おく。
3.2.に2日目の分量を加えて混ぜる。
4.2.3.をあと1回くりかえして、2倍になったら完成。
ポイント
・発酵力が弱い場合は、2〜3日目の水を酵母液に置きかえてください。
・野菜室へ入れなくても、常温で約2倍になったら次の作業を行えます。
・計量をさらに簡単にする場合は、1回に使用する量を「酵母液・水:各大さじ1、強力粉:大さじ2」にしてもOKです。
・1回目、2回目の元種もパン作りに使用できます。3回目はさらに発酵力が強くなります。