秋らしくなって、最近何か「つくりたい」意欲がわいてきています。
昨日は、この時期になるといつも食べたくなる
「りんごとさつまいものあんぱん」を焼きました。
自家製酵母のため朝一仕込んで夕方の焼き上がり。
遅いお昼寝から目覚めた娘がパンを見るなり
「みーつけた!」
「チューリップみたい!」
と言いながら、自分でどれにしようかなーと迷いながら食べるパンを決めていました。
今回は焼いた数が少なくてがっかりした息子からは、
「もっといっぱい食べたいくらい、おいしい〜!」
「今度はいーーっぱいつくってね!」
と両手いっぱい広げてお願いされたので、次はたくさんつくる約束をしました。
こんな何気ない会話は、私にとってとても心あたたまる時間です。
2歳と4歳の子どもたちとの時間は、なかなか落ち着いていられずあわただく過ぎますが、振り返るとその時間の中に、私にとってのしあわせをたくさん見つけることができています。
焼いたパンで笑顔になったり、「嬉しい、美味しい」と食べる時間が楽しい時間になることは子どもたちにとっても心の栄養になると思うし、何より私が1番満たされています。
あたりまえに過ごしている日常の中に
「自分でしあわせを築いている。」
そんな感覚になりました。
また、今から試作の生地を仕込もうと思います^^