私が小学生の頃、お小遣いで買った
「ビックリおやつ」
というお菓子の本。
息子はこの本をよく見ています。
その中にある「オレンジムース&ゼリー」を作りたい、
とのことだったのでお雛様の日のデザート用に一緒に作りました。
できあがり、2層になったゼリーに私も感動しました!
型抜きで抜いて、かわいさアップ♡
息子と娘も
「モチモチしてる〜!」
「たまらな〜い♡」
と、満たされた満面の笑みで食べていました。
私も手伝っているけど、自分たちでつくったお菓子。
さらに美味しさを感じたのだと思います。
お昼ごはんは、昨日仕込んでた自家製酵母の生地で肉まんに。
家にある材料で具をつくりました。
見た目はイマイチでしたが、
できたてをみんなで食べるとおいしいですね!
何かをつくっているときの子どもたちはとても楽しそうです。
頭の中でイメージがたくさん広がっているようで、
そのアイデアを聞いてびっくりすることがいっぱいあります。
子どもたちの「つくりたい」気持ちにいつも寄り添えているわけではありませんが、
家族との時間を優先して一緒に過ごす時間を豊かなものにできること、
これが私にとって、とてもしあわせなこと、と改めて感じました。
子どもたちが自分でつくったものがいつもより美味しく感じたことや、
一緒につくった思い出がこれから成長して大きくなって、
子どもたち自身のこころにあったかい記憶として残ってくれたらいいな、と思います。